ソースコードを使用する方へ(v3.0以降)

JPsych Engineでは、v3.0より、エディターが日本語化されました。しかし、フォント管理はソースコードではなく、Flixelで管理されており、Flixelを改造せずにビルドを行ってしまうと、文字が表示されません。

その為、JPE v3.0以降をビルド(lime testコマンド含め)する際は、Flixelの改造をお願いします。

(※ソースコードなし版は改造されているものです。)

Flixel改造方法

1.下のダウンロードを押し、zipファイルをダウンロードした後、解凍を行ってください。

ダウンロード

 

2.解凍完了後、エクスプローラーを開き、OSが入っているドライブに行き、「HaxeToolkit」というフォルダを探して開きます。

※端末によっては、Cドライブ直下になっていたり、Program Files直下の場合もあります。

 

3.haxe→lib→flixelの順にフォルダを展開します。その後、自分の端末に入っているバージョン(過去のものも含め)のフォルダがあるので、更新時刻が一番新しいものを選びます。

下の画像の場合は、2022/05/30が一番新しいので4,11,0を開きます。

4.assets→fontsとフォルダを展開し、既存のnokiafc22.ttfをバックアップしたら、1の作業で出てきたnokiafc22.ttfというファイルをfontsディレクトリにコピー&ペーストして、上書きします。

※戻す時は、バックアップしたnokiafc22.ttfを再上書きすればできます。

 

5.作業完了ですので、「lime test windows」または「lime test mac」と入力してビルドを開始してください。

注意事項

この作業は間違えるとHaxe関連のファイルを破損させる可能性があります。そうならないように、改造方法のこのページを見ながら作業を行ってください。

Windows 11 22H2の例です。Windows 10や11 21H2でも同じ工程でできます。

※Haxeなど、FNF Modの制作環境が整っている事を前提とした内容です。準備が不十分な場合は環境を整えてから行ってください。

※Macでも可としていますが、万が一できない場合はソースコードなし版の導入をご検討ください。